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夏井先生と再会!

01-16,2016

和歌山医大第二内科での講演会のために、あの湿潤治療の夏井先生が和歌山に来られました。

夏井先生の弟子?とのことで、特別に講演会と新年会にご招待いただきました。

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講演では指が再生した症例の写真にどよめきが起こったり、化粧品になどに含まれる界面活性剤の話もかなりインパクトがあったようです。

新年会の方は、周りは教授陣や名誉院長など超VIPばかりの席でしたが、皆さん気さくにお声がけいただき、夏井先生を中心に楽しい会話が弾みました。

夏井先生とは見学に行って以来の再会でしたが、色々とプライベートなことまで相談に乗っていただきました。

東京に来ればワニ料理に連れて行ってくれるそうです。


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夏井先生から紹介状が!

02-05,2014

当院では傷ややけどに湿潤治療を行っております。
消毒せず、渇かさない治療です。

今や湿潤治療は当たり前という認識なので、特別なことをしている意識はないのですが、湿潤治療を希望して遠方から来院される方がたくさんいらっしゃいます。
近くに湿潤治療を行っている施設がないからとの理由で、大阪や紀南からはるばる来られる方もいます。


湿潤治療を希望される方は、ネットで検索して来た方がとても多いのが特徴です。
湿潤治療と言えば、練馬光が丘病院の夏井先生が第一人者ですが、夏井先生のサイト「新しい創傷治療」からたどって来られる方が多いようです。

title.jpg
http://www.wound-treatment.jp

夏井先生は糖質制限食の有効性も積極的にアピールされており、先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」という書籍が大増刷中だそうです。
先日のTVタックルにも出演されていました。

夏井先生のところには一度見学に行って以来、時々メールでアドバイス等をいただいています。



そして本日、なんと夏井先生からの紹介状を持参された方がいらっしゃいました。
東京で夏井先生に治療を受けていたが、実家の泉南に一時戻るため、当院を紹介してくれたそうです。
東京の病院から和歌山の一診療所にあてた紹介状なんて、そうそうないと思います。

夏井先生にはきちんと経過を報告するつもりです。
「武用先生は糖質制限もしているから、いい人だ」と言ってくれていたそうで、恐縮です。


遠方の方の場合、なるべく通院回数が少なくてすむように治療方針をたてていますので、気軽にお問い合せ下さい。





プラスモイストの利用例

07-20,2011

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経皮ピンニング等の鋼線刺入部にプラスモイストを使用しています。
小さく切ったプラスモイストに穴を開けて、鋼線を通すだけです。
ずっとさらさらの状態が維持できます。

プラスモイストは夏井先生が開発に携わった創傷被覆材です。
こんな使い方をしていますと夏井先生にメールしたところ、
私のメールが夏井先生のサイトで紹介されていました。

ちなみに手術後や縫合後の創には、プラスモイストトップをガーゼに貼って使用しています。
血液や浸出液はガーゼに吸い取られますが、プラスモイストトップが傷に全くくっつかないので、さらっと剥がせてとてもいい感じです。
フィルムを創に直接貼る人が多い様ですが、こちらの方が断然いいと思います。




傷の湿潤療法

01-28,2011

傷の湿潤療法を本格的に導入してから、傷に対して一滴も消毒薬を使用しておりませんが、
まったく問題ありません。

当院の患者様にも徐々に浸透してきているようです。
消毒しなくていいんですか、と聞かれる機会がずいぶん減ってきました。

かさぶたができずに皮膚ができてくる様子をみて、感動される患者様もいらっしゃいます。

処置中に痛みがないので、子供さん達にも好評です。
小~中学生だと一人で来院される方も結構いらっしゃいますが、
安心して処置を受けていただいているようです。

元祖うるおい治療

06-09,2010

傷ややけどに対する湿潤治療(うるおい治療)という方法があります。
石岡第一病院に勤務されている夏井先生という方が始めた方法です。
従来、傷は乾燥させて治すという考えが普通だったと思います。
医師の間でもそうでした。
ところがしばらく前から、湿潤治療という乾燥させない治療が徐々に広まってきました。

従来はイソジン等の消毒薬で消毒し、ガーゼをあてるのが一般的な方法でしたが、
消毒薬は菌を殺すかわりに傷にも悪影響を及ぼします。またガーゼは傷にくっつき
はがす時に傷を治す成分も一緒にはがれてしまいます。
湿潤治療とは、消毒薬やガーゼは使用せず、傷を適度にうるおわせて治す方法です。
うるおいのおかげで傷が早く治り、痛みもありません。

私も数年前からこの方法で傷ややけどの処置を行っていましたが、
自信をもって「湿潤治療をやっています」と言えるために、
一度夏井先生のところに見学に行きたいと考えていました。

夏井先生の病院は茨城県なので、先日東京で学会があった際に見学に行ってきました。
夏井先生はとにかく人柄がすばらしい!
診察はまず雑談から始まり、場がほぐれたところで診察が始まります。
患者さんに対してとてもサービス精神旺盛でした。
そしてアイデアマンなのがよくわかりました。
ちなみに夏井先生は凄腕ピアニストであり、楽譜コレクターだそうです。

空いた時間には病院を案内していただき、お土産もたくさんいただき、
帰りも見送っていただきました。
お土産のなかでも、子供の患者さん向けにいただいた○○○は大変好評です。

湿潤治療については、見学に行って直接色々教わったことによって
かなり理論的に理解ができるようになりました。
もしケガややけどをされたなら、ぜひ当院でこの治療を体験してみてください。